2009/05/28
インドとチベットなネパール
冒頭からなんですが、オリジナルではありません。
「地球の歩き方 ネパール」(ダイヤモンド社)を参考に描きました。
(Web版とリンクしてあります)
上は、聖なる河で祈りを捧げる女性。
ネパールとインドの国境あたりでみられる光景だと思います。
このあたりはネパールと言っても、インドの影響も強く受けていて、民族衣装をはじめ
人びとの顔つきもインドとよく似ているそうです。
私が引きつけられたのは、この女性の衣裳の美しさもありますが、祈りをささげることで内面からにじみ出る美しさも感じたからです。
祈る女性の姿は、何物にも変えがたい美しさがあると思います。
下はネパールに住むチベットの女性。
サリーではなく、チベット特有の衣裳をまとうようです。
サリーのような華やかさはないのかもしれない。
でも、ヒンズーあるいは仏教を意識した模様や色遣いの衣裳は、やはり芸術として私の心をくすぐります。
また顔立ちも、どことなく私たち日本人と似ていて、同じルーツを感じます。
(なのにどうして、日本は曖昧な宗教国になったんだろうか?なんて疑問もあり。)
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