訪問者さま

2009/12/12

まえすすむくん

みんな、まえすすむ。

ひたすら、まえすすむ。

ときに、とまり

また、まえすすむ。


みちのりはながい。

だから、たのしく

まえすすむ。

2009/12/10

マーメイド


アタシ マーメイド

ミリョク 的 ガール ☆ 

モテモテ ノ アタシ ダケド

キョウハ ナンダカ 寂シイ


イチバン

大スキナ アノヒト ガ コナイカラ

寂シスギテ

アタシ 壁画ニ ナリマシタ

今日モ

ココカラ

アノヒト ヲ 待ッテイマス

らいおん



はっぴぃ な おはな らいおん

まいにち ゆめをみていたら

いつのまにか

たてがみは ぴんくのおはなに なったよ


わーい うれしいな

つぎのひも ゆめをみた

そしたら こんどは

しっぽも ぴんくのおはなが さいたよ

みんなに みせたいな 

2009/12/09

Blessing above...


soft drawing like baby's skin...
I'm prefer to see woman who is praying to the sky. There in no border,no difference in prayer. its beautiful and...peaceful. we can feel it anytime and anywhere...

2009/11/26

ひと踏ん張り


友だちから依頼を受けて描いたゾウさん。
玉乗りです。
(これは、腕休めのクッションが付いたマウスパッドです。
こういったものに絵を入れることができます。)

緑・赤・黄色の3色しか使っていないのに、
こんなにも幅広く、豊かな作品になりました。

仕事の合間の、コーヒーブレイクのように、
「ホット(hot)」一息つけますように・・・!

もうひと踏ん張りだゾウ。

2009/11/24

OKARINA






My hobby is whistling ocarina.
This is so amazing instrument.

You know there are many halls and one hall creates "A special own sound" no one have.
And it will be different by ocarina maker.

You may have your original ocarina(sound) just only for you.....

Its like a miracle and destiny.

I also drew my art on this ocarina.
The theme is "ocean". You may feel that you are in ocean during listening Ocarina sound.
Its clear, soft and innocent.

For me these emotion are just like in the ocean the color is Marin Blue.
It heals me so much.

That is why this is amazing and love it so much.

"It sounds Nice" !!

2009/11/19

まやかし



こしかける女性。

何だろう。

座っているだけなのに、どうしてこんなに絵になるのだろう。

まとっている物のせいか。

それをまとう女のせいか。


私を引き寄せて、離さない、まやかしのような・・・・

2009/07/24

若かりし頃2




同じく大学生の作品。
授業のレジュメの裏に描くこともしばしば。
(mottainai精神です)

思えばこのころから、色遊びが好きでした。
やっぱり色っていいね。
人を元気にさせる。

私は色遣い師になりたいなー。
誰かの人生をcolorfulにしてあげたい。

若かりし頃1





私が大学生のころに描いたと思われる作品。
このころから、自分の思いや願いを絵で表現するようになった。
きっかけは何だろうな?
口べただったのかな?
色を混ぜ合わせたり、ぶつけることによって、気持ちが興奮してきて
更に思いや願いも強くなって、ひとつの作品が仕上がる。

このころから思慮深かった私。
何かきっと、心にモヤモヤを抱えていたんだろうな。
ずっと何かを抑えていたんだろうな。

そんなかわいい処女作品ちゃんたち。

2009/06/27

ことば





某ソーシャルネットワーキングサイトで知り合った方に
依頼を受けて描かせて頂いた作品です。

「こういった言葉に合うイラストを描いてほしい」

好い意味での丸投げ依頼でした。


私はイマジネーションを凝らして描くイラストが好きです。
もちろん似顔絵・描写も好きなんですけれど、

こうして何もないところから、ポッと連想して描く絵がけっこう好きで、

けっこう評判がいいです。

この4つの絵も最も気に入っているのは、「今日できることは今日」の蝉くんです。



蝉は幼虫時代が長く、やっと成虫になったと思ったら、その一生が短く・儚い。

だからこそ、ピーピー鳴いて存在をアピールしているよう。

「私はここにいるよ。こうして生きているよ!」って。

そしてその日できるごとを確実にこなしている気がする。



限られた人生であっても、蝉のように本能的に、計画的に生きていきたいものだ。

「今日できることは今日」

そんな意味を込めて描きました。

他のイラストにも、mayukaの想いを動物に例えて描いています。

どうしてこの動物なのか?

連想してみてくださいね。

2009/06/22

涅槃像

こっけいな涅槃像。
2005年の愛知万博開催中、中央アジア共同館(タジキスタン)で見た大型涅槃像は圧巻だった。
今でも忘れられない。

寝てるところが何とも、平和をかんじる。
無防備で、無計画で・・・・

何とも愛おしい。

2009/06/17

刺繍画


刺繍しているように見えるから
「刺繍画」です。

この画風、なかなか好きです。

太い一本線と違って、独特な味が出てると思いませんか?

まず輪郭から描いたのですが、刺繍をしているうちに、何だか優しい気持ちになって

「愛」とか「自然」とか「平和」とか

思いっきり表現したくなっちゃいました。

最初は何気なく兎を描いて、「あっ刺繍みたく描いてみよう」と思って描いたら、

なかなか気持ち好くて、

次は最初から「平和」のシンボルの鳩を描いてみようと思いました。

そして

「平和」と言えば・・・

ユネスコ憲章序文でしょ?

うん。いい感じ♪

インドの風景




現在、ユネスコを通じてインドのカルナタカ州へボランティア活動へ行っている、Yちゃんのブログに掲載されていた写真を参考。

描きたい病に駆られました!

手をつなぐ親子・洗濯をする女性・メヘンディをする女性。
(やっぱり模様フェチだな、わたし・・・)

その何気ない風景が、かけがえのないものだったりします。

Yちゃん、いつもインドの風を運んでくれてありがとう。

2009/06/16

彼女2


「ハーフェズ・ペルシャの詩」に出てくる女優、麻生久美子さんです。
最近は話題の映画に立て続けに出演されていて、日本を代表する女優の一人と言っても過言ではないと思います。

彼女のナチュラルな感じがすき。
お顔もどこかしらエキゾチックで、透明感があって。

彼女はこの映画でほとんどイランの民族衣装をまとっているようですが、

本当に似合う。お顔と肌にぴったり。

なかでも、この赤い衣装は素敵すぎて、しばらく見とれていました。

これは描くっきゃないと、すぐにペンを取りました。


この衣装に綴られた、細かいもようが好きなんです!!
ここに命かけてます(笑)

あ~、惚れぼれする・・・

私もこんなの着たい!!!

まずはこの映画をきちんと観なくちゃ~(汗)

2009/06/15

彼女1



上の女性は
日本人でありながら、単身ネパールに乗り込み、歌手となられたスンダリ・ミカさんです。

不思議なご縁なのだけど、

「こんな絵を描きましたー!」

って彼女ご本人にコンタクトを取ったら・・・(思い切ってこちらからメールしたのです☆)

なんと、一緒にお仕事することになりました。

9/22(火・祝)愛知県名古屋市千種区の、

インド・ネパール料理レストラン「アンナプルナ」にて、

彼女のコンサートを開催します。

その運営をやります。


初めてのことだらけで、正直あたまグルグルだけど

がんばろうっと。

「強く・やさしく・あたたかく」

この絵のミカさんのうように、ね!

2009/06/10

もよう




mayukaの頭の中です。
パッと花が咲くように浮かんだかたちと色を、そのまま素直に表現してみました。
モデルは何もないです。
気の向くままに、思い描くままにペンを走らせました。

たまには、目的のない旅もいいさ。

ミティラーアートもどき






ネパールとインドをまたぐ、ミティラー地方に栄えた
「ミティラーアート」を意識して描いてみた。
描いている紙は、ネパール産の「ロカタ」という手漉き紙。
この紙がいい味出している。
アジア特有のほっこりとした感じがうまい具合に醸し出されている。

アジアの原色が好きだ。
わざとケンカさせるような、色のぶつけ方が好きだ。
この色に、この色ぶつけるわけ?いや、でもいい感じ!
あえてそこを追求することで、新しい世界を作り出している気がする。

だから私は自分の絵に個性を感じている。
胸を張って「かっこいい」と言える。
(自画自賛。ヒヒヒ。)

いつか本場のミティラーアートが見たい。

2009/06/05

ヒマラヤ

「地球の歩き方 ネパール」を参考。

知り合いから、「ネパール料理レストランに飾りたいから描いてほしい」と言われてさっそく描いた一作。

赤色の画用紙に描いたから、ひとつひとつの色がしっかり生きていて、躍動感を感じるものになった。
特にバックのヒマラヤ山脈は、存在の強さを物語っている。こうして代々この国を見守ってきたのだなと思わせてくれる。

またクレヨンを使うことで、メルヘンチックになり、郷愁を思わせるものにもなった。
だから受け入れられやすいはず。

この絵を見て、いい意味でも・悪い意味でも素朴で純粋なこの国を感じてほしい。
カレーやナンを片手にね。

2009/06/04

共通点




mayuka個人の意見。

民族衣装サリーをまとう女性と、聖母マリアは同じだと思う。
例えそれが別々の宗教でくくられるとしても、人間としては何ら違いはない。


宗教は違いを表わすものではない。
むしろ人びとの心の中に留めておくもので、それを相手に強調したりするものではないと私は思う。
私はあくまで心の支えであってほしくて、イエスを受け入れた。


不思議なことに、
布一枚のサリーをまとう南アジアの女性が、慈しみ深い聖母マリアに見える。
模様ひとつひとつに強い生命力と愛情を感じる。

だから私は、最もそれを表わしやすい「母と子」を描きたくなる。

無性に。

2009/06/01

Mayukaとカメ

「仏陀カメ」

いつだって、慎みながら謙虚に歩きたい
「雨ニモ負ケズ」の詩にあるように、
「褒められもせず、苦にもされず。」

褒められると 傲慢になり
苦にされると 消えたくなり

だからこそカメのように
どんな時も、のそのそと自分のペースで歩きたい

平穏を保ち、見ているものを幸せにする亀は
仏陀のようだ


きっといつかウサギも追い越せる

2009/05/30

mayukaとうさぎ


「うさぎを抱く女性」

私のツボは、このように
”民族衣装をまとった女性の、何気ない生活の一部を壁画風にあらわす”
ところにあります。

26年間生きてきて、こういう絵を極めたいという欲求が出たのは初めてです。
何が私をここまで繰りたたせるのか?
自分でもうまく説明できないけれど、きっとこれが「私」なんだろう。
ずっと追い求めていたものがこれなんだろう。

ちなみにウサギは、私の一番好きな動物。
今も、私の目の前には本物のウサギちゃんがいます。

柔らかくて温かくて。
おばあちゃんだけど、がんばって生きています。

この絵は私と彼女のストーリーです。

でも、南アジアでも、ウサギはニンジンを食べるんだろうか。
描いた後、ふと思いました。

2009/05/28

つづき



こちらも、
「地球の歩き方 ネパール」を参考にしました。

上、インド的なネパール
下、チベット的なネパール
(正確な国籍は分からないので、あえて曖昧な表現にします)

こうやって比較すると

同じ国なのに

顔つきも、衣装も、色使いも、模様も違うんですよね。

文化っておもしろいなぁ。

日本にはアイヌや琉球民族もいるけれど、20数年生きてきて、民族性の違いを感じたことはない。

すぐ隣で自分と違う文化が根付いているっていうのは、どんな感覚なんだろう?

腹立たしいのかな?嬉しいのかな?

いや、きっと複雑だから対立が起こるんだろうな。


「芸術」の観点では、どちらも劣らず美しい。

「みんなちがって みんないい」(金子みすず) という詞も、「芸術」の世界では充分通用するのに、

なぜ、「社会」となると通用しないんだろう。

インドとチベットなネパール



冒頭からなんですが、オリジナルではありません。
「地球の歩き方 ネパール」(ダイヤモンド社)を参考に描きました。
(Web版とリンクしてあります)

上は、聖なる河で祈りを捧げる女性。
ネパールとインドの国境あたりでみられる光景だと思います。

このあたりはネパールと言っても、インドの影響も強く受けていて、民族衣装をはじめ
人びとの顔つきもインドとよく似ているそうです。

私が引きつけられたのは、この女性の衣裳の美しさもありますが、祈りをささげることで内面からにじみ出る美しさも感じたからです。

祈る女性の姿は、何物にも変えがたい美しさがあると思います。


下はネパールに住むチベットの女性。
サリーではなく、チベット特有の衣裳をまとうようです。

サリーのような華やかさはないのかもしれない。
でも、ヒンズーあるいは仏教を意識した模様や色遣いの衣裳は、やはり芸術として私の心をくすぐります。
また顔立ちも、どことなく私たち日本人と似ていて、同じルーツを感じます。
(なのにどうして、日本は曖昧な宗教国になったんだろうか?なんて疑問もあり。)

2009/05/26

buddha






私とbuddhaは不思議な関係だ。

”宗教”として、彼を崇めているのではなく

”アート”として崇めている(気がする)。

南アジアに住む女性たちの民族衣裳と同じように、

彼がもつユニークな色ともようにとても惹かれる。

そして気がつくと、ペンを走らせる自分がいる。

私の中の癒し。