訪問者さま

2009/05/28

つづき



こちらも、
「地球の歩き方 ネパール」を参考にしました。

上、インド的なネパール
下、チベット的なネパール
(正確な国籍は分からないので、あえて曖昧な表現にします)

こうやって比較すると

同じ国なのに

顔つきも、衣装も、色使いも、模様も違うんですよね。

文化っておもしろいなぁ。

日本にはアイヌや琉球民族もいるけれど、20数年生きてきて、民族性の違いを感じたことはない。

すぐ隣で自分と違う文化が根付いているっていうのは、どんな感覚なんだろう?

腹立たしいのかな?嬉しいのかな?

いや、きっと複雑だから対立が起こるんだろうな。


「芸術」の観点では、どちらも劣らず美しい。

「みんなちがって みんないい」(金子みすず) という詞も、「芸術」の世界では充分通用するのに、

なぜ、「社会」となると通用しないんだろう。

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